不動産屋のぼったくりがひどすぎる!
こちらの記事で書いたように引越しして家賃を下げるために部屋探しをしています。
今日も狙っている駅まで行っていくつか不動産屋を回ってきました。
しかし、あまりにもぼったくりがひどすぎてうんざりして帰ってきてしまいました。
今回なるべく安く引っ越しするために事前に本を読んだり調べたりして勉強していきました。
そのかいあってぼったくりに合わずに済んだんですが、もし知らずにいっていたら普通に支払っていたでしょう。
いかに日常的にぼったくりが行われているかと思うと本当に腹立たしいです。
よく見慣れた項目ばかりなのできっと皆さんも身に覚えがある支払い項目だと思います。
ぼったくり料金一覧
今回提示されたぼったくり内容を簡単にご紹介したいと思います
仲介手数料1ヶ月
全然ぼったくりに思えないかもしれないですが、ここがまずぼったくりらしいです。
宅建業法46条に仲介手数料は借りる人と貸す人が0.5ヶ月ずつ出すのが原則だよと書かれています。
そして、仲介手数料として取っていいのは両方合わせて1ヶ月までと決められています。
これを全額借りる側が負担するのはまずおかしいみたいです。
除菌消臭代
ネットの記事で勉強していてほんまかいなと思ってた項目が本当に請求されてしまいました。
実際大したことなんてなにもしてないのに2万円ほど請求されていて本当にびっくりでした。
事務手数料
これもぼったくりです。ひどいところだと2万円ほど請求されていてびっくり。
仲介手数料を取っているんだから二重で事務手数料を取るのは完全にぼったくりですね。
鍵交換
通常1~1.5万円ほどですむ鍵交換費用が2万円ほど請求されていてこまかなところでぼったくりされていました。
CMバンバン流してる会社も普通にやばい
ちなみに今日3社回ったんですが、その中にはCMをバンバン流してるような誰でも知っているような会社も含まれていました。
むしろCM打ってる会社の方がかなりひどかった印象です。
CMでクリーンなイメージを作っておいて、やることはえげつないという一番やばいパターンだなぁと思いました^^
でも実際借りれなくない?
実際、ぼったくり業者ばかりなので全部をつっぱねることは現実的には難しいと思います。
特に繁忙期の場合だとたとえぼったくり価格について反論すると相手にされずにもっとうるさいこと言わずに儲かるお客さんを相手にするのが商売だからです。
なのでそこは需要と供給のバランスを見ながら、借りる側のパワーが強いであろう時にちゃんと主張できるようにしておくというのが正しい姿勢なのかなぁと思います。
それにどうしても借りたい物件がある場合はその辺りを度外視して物件を押さえることを優先した方が良い場合もあるでしょう。